さいたま市は「さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン【
パンフレットは市民にもわかりやすく「さいたま市の公共施設の現状と今後どうなるか」と「公共施設マネジメント計画でこれからどうするか」を説明しています。パンフレットは以下からダウンロードできます。
さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン【パンフレット】
さいたま市/さいたま市公共施設マネジメント計画・第1次アクションプラン【パンフレット】(平成31年3月)
さいたま市の公共施設マネジメント計画は最初から市民の参加を意識して始まりました。それはなぜでしょうか?
まず考えられるのは、公共施設のたてかえなどについては近隣住民や利用者の意見を無視して建設することができないからです。もちろんそれ以外の市民である納税者としての市民の意見も重要です。このことはこれまで行われてきた「公共施設マネジメント・ワークショップ」などの実績からもわかります。
さらに、この計画は40〜60年後までをふまえて考えられています。さいたま市が実施する計画ですが、現在関わっている職員の方々がこの計画の終わりを見届けることができないのは言うまでもありません。何人もが引き継ぎながら実施される計画なのです。
この長期的な計画を見届けることができるのは市民だけです。もちろん市民もおとなからこどもへ引き継いでいかなければなりませんが、引き継ぐためにもこのようなわかりやすい資料が必要です。
多くのさいたま市民の方々、さらに公共施設マネジメントに関心のある方々に読んでいただきたいパンフレットです。